生保各社、2021年度第2四半期（上半期）業績を発表

◆カーディフ生命
・契約の状況
団体保険の保有契約高は、当期中の契約の減少により、前年度末比0.1%減の22兆8,422億円となった。
・収支の状況
保険料等収入は、前年同期比3.9%増の330億円となった。
保険金等支払金の増加により、基礎利益は同23.4%減の93億円、中間純利益は同6.5%減の46億円となった。
・健全性の状況
ソルベンシー・マージン比率は818.9%となり、引き続き堅固な水準を維持している。
◆大樹生命
・2021年度上半期決算は、増収・増益
・保険料等収入は、海外金利の上昇に伴い、一時払外貨建養老保険の販売が増加したことから増収
・基礎利益は、海外金利上昇に伴う外貨建保険の最低保証に係る責任準備金の戻入により、危険差益が増加したことを主因に増益
・健全性を示すソルベンシー・マージン比率は、劣後債務残高の減少等により前年度末から60．9ポイント減少の1，114．3％
◆ニッセイ・ウェルス生命
2021年度第2四半期（上半期）報告：https://www.nw-life.co.jp/about/result/pdf/data_2021qsh.pdf
◆日本生命
2021年度上半期　業績の概要[596KB]
https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/kessan202111/gaiyo.pdf
2021年度第2四半期（上半期）報告について[1.20MB]
https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/kessan202111/kessan.pdf
2021年度第2四半期（上半期）報告補足資料[482KB]
https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/kessan202111/hosoku.pdf
◆はなさく生命
2021年度第2四半期（上半期）報告について：https://www.life8739.co.jp/pdfview/news/424