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メットライフ生命、「エコチャレンジ」で環境意識向上とウェルビーイングを推進

メットライフ生命は、9・10月の17日間、社員の環境への意識を高め、ウェルビーイングを促進することを目的にメットライフが世界40地域で同時展開した社員向けグローバルプログラム「エコチャレンジ」を実施した。
本プログラムには、代表執行役会長社長最高経営責任者ディルク・オステインをはじめとするメットライフ生命の役職員約500名が参加し、プログラム期間中、約3700kgのCO2の排出を抑制、約13万リットルの節水、8056個の使い捨てプラスチック容器やボトル、ストローなどの削減を達成し、環境保護に寄与した。メットライフのグローバル全体では、約3200名の社員が、約1.6万kgのCO2の排出を抑制、約88万リットルの節水、約2.5万本のペットボトルの削減を達成した※。
全参加者が「エコチャレンジ」専用サイト上でチームを組み、交流を続けながらチャレンジを進める本プログラムは、オンライン上で社員間の新たなつながりを生みだし、コロナ禍において希薄化していたコミュニケーションの活性化ももたらした。チャレンジは、「マイボトルを使う」、「水を止めて歯磨きをする」、「毎日運動をする」、「毎日瞑想をする」、「散歩に出かける」など、環境だけでなくウェルビーイング(健康・幸せ)など多岐にわたり、参加者が環境と健康・幸せの関わりを意識する取り組みにもなった。
プログラム後に行った参加者対象のアンケートでは、「日常生活での環境意識が向上した」(81%)、「今後も環境に配慮した行動を続けていきたい」(98%)との結果が得られ、「プログラムの参加をきっかけにチーム内のコミュニケーションがより密にとりやすくなった」「毎日意識して散歩することによって、身のまわりの自然に目がいくようになった」などの声が寄せられた。
メットライフ生命の執行役専務最高財務責任者のニコラス・ウォルターズ氏は、「当社は、今年4月にサステナビリティに関する基本方針を制定し、サステナビリティ重要課題の一つを『環境保護活動に注力する』と定めました。エコチャレンジには、私もチームメンバーの一員として参加し、メンバー同士刺激し合いながら環境保護に楽しく取り組むことができました」と述べた。
同社では、環境保護活動への取り組みとして、廃棄物の削減、エネルギーの節減、温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーおよび再生可能素材利用拡大を通じて環境への責務を果たすことを目指している。廃棄物の削減においては、デジタル化を進め、紙の使用量を最低限に抑えることでペーパレス化を推進し、社内業務向け印刷をゼロ、お客さま向け資材の廃棄をゼロとすることを目標としている。
今後も社員の意識啓発をはかり、サステナビリティ重要課題への取り組みを通して、私たちのPurpose「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」をより確実に実践していく。
※本「エコチャレンジ」プログラムのインパクト指標は、各関連分野の専門組織から提供された情報をもとに算出されている。すべての指標は、現在の消費者や製品の動向に基づいた概算値であり、実際のインパクトの数値は、参加者の国や地域など、さまざまな要因によって異なる場合がある。

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