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T&Dホールディング、大同生命、「DX認定事業者」の認定取得

T&Dホールディングスと大同生命は、2021年11月1日付で、経済産業省が定めるDX※1認定制度における「DX認定事業者」に認定された。
1.DX認定制度について
DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律※2の一部を改正する法律」に基づき、国が策定した「情報処理システムの運用及び管理に関する指針」をふまえ、優良な取組みを行う事業者を認定する制度である。
経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード※3」の認定基準を満たす取組みを実施している企業が「DX認定事業者」として認定される。
2.同グループのDXの取組み(「DX認定事業者」認定取得のポイント)
同グループは、本年5月に公表した『グループ長期ビジョン「Try&Discover2025」~すべてのステークホルダーのしあわせのために~』において、「保険を通じて、“ひとり”から、世の中のしあわせをつくる。ていねいに向き合い、大胆に変えるグループへ。」を中長期的な目指す姿に掲げている。
その実現に向け、進展するデジタル技術と同グループが保有するデータの活用を加速・高度化することで、グループ全体で“一人ひとり”のお客さまと向き合い、そのしあわせに貢献できるように策定したグループデジタルビジョンに基づき、DXの取組みを推進していることが、今般、評価された。
同グループは、今後もデジタル技術を活用してグループデジタルビジョンに掲げた「高い変化対応能力によって、グループ全体でより“ひとり”に向き合うためのデジタルトランスフォーメーション」を推進し、グループ長期ビジョンを実現していく。
※1 デジタルトランスフォーメーション
※2 情報化社会の進展をふまえ、情報処理の促進について定めた法律
※3 企業のDXに関する自主的な取組を促すため、デジタル技術による社会変革をふまえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる対応を取りまとめたもの

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