明治安田生命、「Net-Zero Asset Owner Alliance」へ加盟
明治安田生命は、10年計画「MY Mutual Way 2030」に掲げるサステイナブルな社会づくりへの貢献に向けて、2050年までに投資ポートフォリオの温室効果ガス(GHG)排出量をネットゼロにすることをめざすイニシアティブである「Net-Zero Asset Owner Alliance(以下「AOA」)」に加盟した。
今回のAOAへの加盟により、グローバルなネットワークと共同でESG課題等に取り組み、情報収集を行なうことで、グローバルな情報開示の促進や温室効果ガスの削減に貢献するとともに、目標の達成に向けた同社の責任投資態勢や取組みの高度化に資するものと考えている。
また、AOAへの加盟を通じ、本年10月末から英国グラスゴーで開催するCOP26(第26回 気候変動枠組条約締約国会議)に向け、ネットゼロ実現に向けた政策提言を含めた取組みを推進するイニシアティブである「GFANZ(Glasgow Financial Alliance for Net Zero)」にも参加し、取組みを推進していく。