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住友生命、国際イニシアティブ「Net-Zero Asset Owner Alliance」へ加盟

住友生命は、資産ポートフォリオの温室効果ガス(以下「GHG」)排出量の2050年ネットゼロを目指す国際イニシアティブ「Net-Zero Asset Owner Alliance」(以下「AOA」)に加盟した。
住友生命は、持続可能な社会の実現および中長期の運用収益向上の両立を目指し、責任投資を推進している。特に気候変動を重要かつ喫緊の社会課題として捉えており、4月に2050年GHG排出量ネットゼロを目指すこと等を表明し、6月には資産ポートフォリオの2030年削減目標を設定したうえで、脱炭素社会の実現に向け、積極的に取り組んでいる。
一方で、地球環境の状況はより厳しさを増しており、8月に公表されたIPCC第6次レポートが、地球温暖化が想定以上に加速している状況を示すなど、その緊急性は一層高まっている。
こうした状況を踏まえ、責任ある機関投資家として更に踏み込んだ対応が求められているとの認識のもと、AOAに加盟することとした。

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