T&Dホールディングス、T&D保険グループ「サステナビリティレポート2021」の発行
T&Dホールディングスは、このたびT&D保険グループ「サステナビリティレポート2021」を発行した。
本レポートにより、同社グループの「共有価値の創造」とサステナビリティの考え方、2020年度のサステナビリティ/CSR(企業の社会的責任)の主な取組みについて、幅広いステークホルダーの皆さまに報告する。
また、2050年度までにCO2排出量をネットゼロとする目標を改めて設定した。
1.サステナビリティレポート2021[ダイジェスト編]
主にお客さま・一般消費者・従業員等を対象に、同社グループの価値創造の考え方やサステナビリティ/CSRの取組みの概要をわかりやすく伝えるため写真や図表を活用し、読みやすくまとめている。
2.サステナビリティレポート2021
主に投資家・ESG(環境・社会・企業統治)アナリスト等を対象として、GRI(GlobalReportingInitiative)スタンダードに準拠し、同社グループの「共有価値の創造」とサステナブルな社会への貢献、サステナビリティ/CSRの取組みを幅広く報告している。
※本レポートは同社ホームページ(https://www.td-holdings.co.jp/csr/report/)に掲載している。また、英語版は2021年11月に掲載予定である。
[ダイジェスト編]全10ページ[サステナビリティレポート]全117ページ
3.CO2排出量にかかる削減目標
2021年5月に策定した「グループ長期ビジョン」の非財務KPIとして、CO2排出量(自社排出のScope1・2)を2025年度までに2013年度比40%削減する目標を設定していたが、今般、2050年度にネットゼロとする目標を追加設定した。
また、同社グループは責任ある機関投資家として、自社の投融資先によるCO2排出量(Scope3、カテゴリー15)についてもネットゼロの対象とする。なお、中間目標は今後設定することとし、引続き検討していく。