新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上あいおい生命、資本準備金の全額をその他資本剰余金に振り替え

三井住友海上あいおい生命は、9月27日開催の取締役会において、10月15日付の臨時株主総会に、資本準備金の額の減少を付議することを決議した。
今後の資本政策の機動性、柔軟性を確保するため、会社法448条第1項の規定に基づき、資本準備金の額を減少させるものである。
・減少させる資本準備金の額
同社の資本準備金の額を632億1448万8359円から0円とする。
・資本準備金の額の減少の方法
減少させる資本準備金の額全額をその他資本剰余金に振り替えることとする。
なお、本件は、「純資産の部」における勘定科目間の振替処理であり、純資産額の変動はなく、業績に与える影響はない。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

明治安田生命、イオン・アリアンツ生命を子会社化

損保

三井住友海上、MSIG Europe SEを設立

生保

大樹生命、本社移転および本社組織に集約

生保

プルデンシャル生命、機構改革を実施

生保

三井住友海上あいおい生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

アフラック生命、7月1日付組織変更

生保

第一生命ホールディングス、株式報酬制度に関する新株式発行

損保

東京海上ホールディングス、投資単位の引下げに関する考え方および方針等を発表

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上による国内無担保普通社債を発行

生保

第一生命ホールディングス、豪州子会社TAL社がChallenger社の株式を追加取得