新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

かんぽ生命、保険期間を延長した普通養老保険の取扱を開始へ

かんぽ生命は、保険期間を延長した商品の取扱いを2021年10月から開始する。
同社では、法人のお客さまの「従業員の退職までの保障を準備したい」といったニーズに応えるため、普通養老保険を取り扱っている。今般、同社では、定年延長の動きに対応し、定年退職年齢を65歳や70歳としている法人のお客さまのニーズに応えるため、10月1日から、次のとおりこれまでより保険期間が長期となる普通養老保険の取扱いを開始する。
■保険期間を延長した普通養老保険「新フリープラン」
普通養老保険について、これまで加入年齢が35歳以下となる場合は66歳以上を満期とする普通養老保険には加入できなかったが、主として従業員の定年退職までの保障を利用してもらいやすくするため、66歳~75歳を満期とする普通養老保険の加入年齢範囲の下限を満15歳まで引き下げ、保険期間がより長期となる商品の取扱いを開始する。
これにより定年退職年齢を65歳や70歳としている法人の従業員全員の、普通養老保険への加入を検討してもらうことが可能となる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ソニー生命、「無解約返戻金型収入保障保険(無配当)」等を発売

生保

マニュライフ生命、『未来につなげる終身保険v2』を新たに東邦銀行で販売開始

生保

かんぽ生命、学校法人早稲田大学と連携・協力に関する協定を締結

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

太陽生命、益田信用組合を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

損保

三井ダイレクト損保、ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険提供開始

損保

損保ジャパン、マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始

生保その他

日本郵政グループ、非公開金融情報の適切な取り扱いの確保に向けた取組みを実施

損保

三井住友海上、太陽光発電事業者向けケーブル盗難防止サービスを提供開始