マニュライフ生命の全額出資子会社MFAが金融商品仲介業でアイザワ証券と業務委託契約、アイザワ証券子会社のライフデザインパートナーズともパートナーシップを構築
マニュライフ生命の全額出資子会社であるマニュライフ・ファイナンシャル・アドバイザーズ株式会社(以下「MFA」)はこのほど、金融商品仲介業において、藍澤證券(以下「アイザワ証券」)と業務委託契約を締結した。
また、マニュライフ生命はアイザワ証券の子会社であるライフデザインパートナーズ株式会社と、10月1日付(予定)で生命保険の乗合代理店業務委託を締結する。MFAは、アイザワ証券およびライフデザインパートナーズと強いパートナーシップのもと、各種金融商品の提供を通じてワンストップの販売体制を確立し、お客さまへの幅広いソリューションを提供する。
MFAは2019年1月から生命保険および損害保険の取り扱い業務を開始し、その後、同年5月より金融商品仲介業を開始し、投資信託等の提供を始めた。多様化するお客さまのニーズに柔軟かつ的確に応え、生命保険、損害保険に加え、投資信託等のさまざまな金融商品を通じて、個々のお客さまにオーダーメイドのソリューションをワンストップで提供できる販売体制を構築・整備している。ファイナンス(金融)とインシュアランス(保険)のプロフェッショナルであるMFAの営業職員は「フィナンシュアランス・アドバイザーR」と呼ばれ、2021年9月現在、全国8拠点に、計319名が在籍している。このたびの提携により、MFAは、金融商品仲介業者の提携会社を3社にし、今後も事業拡大を目指す。
今般、MFAがパートナーシップを強化するライフデザインパートナーズは、2021年4月にアイザワ証券の金融商品仲介業務を担う子会社として設立された金融商品仲介業者で、アイザワ証券の経営理念である「より多くの人へ証券投資を通じより豊かな生活を提供する」を実践するため、新たに設立された。
ライフデザインパートナーズは既存の証券会社とは違う新たなビジネススタイルを導入し、より多くの資産形成層を獲得し、金融コンサルティング業務を広めていくものと期待されている。
本業務提携を通じ、両社の豊富な知識と経験を共有することで、MFAではお客さまのニーズに幅広くお応えし、これまで以上に価値のあるご提案が可能になると考えている。
マニュライフ生命およびMFAは、今後もお客さまに寄り添った商品・サービスを展開していく。