大同生命、無償提供版コロナ助け合い保険の販売終了
大同生命とjustInCaseは、中小企業に無償提供していた「コロナ助け合い保険」が、当初予定していた基金上限(保険料相当額・1億円)に到達したことから、販売終了した。
大同生命は、新型コロナウイルス感染症の不安の中で働く中小企業を支援するため、社会貢献活動の一環として基金を拠出し、2020年11月よりjustInCaseの「コロナ助け合い保険」の無償提供を開始した。2021年8月には新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、無償提供期間を1年から2年に延長している。
このたび、本プロジェクトによる「無償提供版コロナ助け合い保険」は1万名以上のお客さまの加入があり、基金上限に達したことから、当保険の販売を終了する。
なお、無償提供した契約の利益(保険料から給付・事業費を除いた金額)は医療従事者に寄付(2022年4月予定)し、中小企業と医療従事者の両方を支援していく。