大同生命、「在宅勤務(テレワーク)とデジタル化の取組状況」について調査結果を公表
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象としたアンケート調査「大同生命サーベイ」を、2015年10月から毎月実施している。
今般、「在宅勤務(テレワーク)とデジタル化の取組状況」について調査した2021年6月度レポートを公表する。[調査企業数10,392社]
<ポイント>
「在宅勤務を導入している」と回答した企業は14%と、前回調査(2020年5月度)と同水準となった。
「現在デジタル化に取り組んでいる」または「今後取り組みたい」と回答した企業は68%。生産性向上や効率化などに向け、約7割の企業でデジタル化への意向があることが明らかとなった。
現在実施しているデジタル化は、「ペーパーレス化」(28%)や「Web会議システムの導入」
(27%)が多くなった。今後実施したい取組みでも「ペーパーレス化」(20%)が多く、次いで、「生産・在庫管理システム等の導入・刷新」(16%)となった。