メットライフ生命、「健康告知なし」の利率変動型一時払終身保険(米ドル建21)を発売
メットライフ生命は、7月1日から、利率変動型一時払終身保険(米ドル建21)を発売する。
本商品は、健康告知なしで契約の1年後から米ドル建で支払った保険料よりも多くの死亡保険金を終身で確保できる商品である。現在販売中で、健康告知のある利率変動型一時払終身保険(米ドル建16)と合わせる形で、三井住友銀行で「ビーエルスマイルⅢ」、みずほ銀行で「アリエスⅢ」として販売を開始する。また今後は、「ビーウィズユープラスⅡ」として、広く国内金融機関にて販売していく予定である。
本商品の追加により、お客さまには「健康告知ありプラン」と「健康告知なしプラン」の2つのプランニーズに合わせて選択できるようにした。いずれも米ドル建で支払った保険料と同額またはそれよりも多くの死亡保険金を確保できるうえ、米ドル建での安定的な運用によって増えた積立金をもとに解約返戻金として自身で使うこともできる。
「健康告知ありプラン」は、契約後からすぐに、死亡・高度障害保険金が米ドル建で一時払保険料相当額を上回る。一方、「健康告知なしプラン」は、申込時の健康状態の告知や医師の診査が不要で手軽に申し込むことができ、契約から2年間の死亡保険金額は円建で一時払保険料相当額を最低保証しながら、1年経過後から段階的に万一の保障を米ドル建で一時払保険料相当額を上回る保障を提供する。双方のプランとも、米ドル建で運用される。
人生100年時代に向けてお客さまのニーズが多様化していくなか、「健康告知なしプラン」を新たに創設することで、より多くのお客さまに申込めるようにし、将来の資産形成や相続対策などとして家族に「のこしたい」というニーズに応える。
メットライフ生命は、本商品や商品付帯サービス等の提供を通じて、人生100年時代にお客さまが明るく豊かな日々を送れるようサポートしていく。今後も多様なニーズをさらに満たすよう、時代の変化に対応しながら、お客さまの人生のパートナーとして最も選ばれる生命保険会社になれるようつとめていく。