明治安田生命、「ノスタルジック関西」を発行
明治安田生命は、2021年度の「関西を考える会」の冊子「ノスタルジック関西」(A4判・本文96ページ)を発行する。
明治安田生命「関西を考える会」(代表浅村真吾)は、1976年(昭和51年)以来、地域・社会貢献活動の一環として関西の歴史・文化を探る活動を続け、毎年さまざまなテーマで冊子を発行してきた。
46年目にあたる今回は、「ノスタルジック関西」と題して、有識者85人からのコメントを中心に、関西2府4県の重要伝統的建造物群保存地区、重要文化的景観をはじめとする、昔ながらの趣を残す町並みや景観、レトロスポットなどを掲載・紹介している。
本冊子は関西一円の多くの方に読んでもらうため、関西2府4県の図書館等にも寄贈しする。
同社は、「地域社会との絆」を大切にし、「人に一番やさしい生命保険会社」をめざしており、今後も本活動を通じて、関西の活性化によりいっそう貢献していく。
【冊子に掲載されている町並みや景観(抜粋)】
■滋賀県 菅浦の湖岸集落景観、五個荘金堂(農村集落)、近江八幡(商家町)
■京都府 伊根浦(漁村)、美山町北(山村集落)、琵琶湖疎水、祇園新橋(茶屋町)
■大阪府 船場、浮世小路、富田林(寺内町・在郷町)、日根荘大木の農村景観
■兵庫県 城崎温泉街、生野鉱山、伊丹市郷町、北野町山本通(港町)、モトコー
■奈良県 生駒ケーブル、奈良町、今井町(寺内町・在郷町)、五條新町(商家町)
■和歌山県 雑賀崎、ぶらくり丁商店街、蘭島、湯浅(醸造町)、熊野古道