メットライフ生命、新型コロナワクチン職域接種を基本合意
メットライフ生命は株式会社ティーケーピー(以下「TKP」)と、新型コロナワクチンの職域接種提供に関する基本合意契約を締結した。これにより、メットライフ生命は6月21日からTKPの職域ワクチン接種会場の提供を受け、メットライフ生命長崎本社での職域接種会場の運営をTKPに委託する。
TKPは、ワクチン接種会場を総合的にサポートする「TKP職域ワクチンセンター(仮称)」を開設し、ワクチン接種を希望するメットライフ生命の社員、家族およびビジネスパートナーなど約52,000人に対する職域接種を、東京都を始め、札幌市、仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市の全8カ所で提供する。
またメットライフ生命は、長崎本社ビル1Fのスペース(約600m2)を一定期間TKPへ無償で貸し出し、職域ワクチン接種会場の運営をTKPに運営委託することで、長崎における社員、その家族、およびビジネスパートナーなど約3,200名への接種も可能となり、その後も関係法令に従いながら地域企業への職域接種会場として提供する予定である。
本件を通じて、両社は職域ワクチン接種の実現を加速させ、一日も早く企業や地域社会が正常化するよう協力していく。
メットライフ生命は、お客さま、代理店、地域社会、そして社員の健康と安全を最優先に考え、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を受けて、さまざまな感染予防の対策を講じている。困難な状況にある時にも、お客さまの人生のパートナーとして常に寄り添える体制を整えることで、事業の長期的な持続可能性を向上させるとともに、より柔軟に環境変化に対応していく企業になることを今後も目指していく。