SOMPOひまわり生命、2020年度決算を発表
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SOMPOひまわり生命は、2020年度決算(2020年4月1日~2021年3月31日)の業績を発表した。
◆2020年度決算の概況
1.主要業績の状況
新型コロナウイルス感染症による対面募集活動自粛等の影響を受けたものの、新商品発売等により、新契約件数(前年度比104.1%)、新契約年換算保険料(同107.3%)が増加した。
加えて、解約失効件数の減少により、保有契約件数(前年度末比101.7%)が増加した。
2.損益の状況
基礎利益は、318億円(前年度比116.6%)となった。また、当期純利益は200億円(同120.9%)となった。
3.資産の状況
総資産は、前年度末比110.4%の3兆5,524億円となった。
一般勘定資産の資産運用ポートフォリオは、ALM(資産・負債の総合管理)の観点から、引き続き高格付けの円貨建債券を中心としている。
また、健全性に加え運用効率の観点から一部を外貨建債券に投資し、収益確保や資産の分散を図っている。
4.ソルベンシー・マージン比率(新基準)
ソルベンシー・マージン比率は1,460.4%であり、引き続き高水準を維持している。