三井住友海上あいおい生命、2020年度末ヨーロピアン・エンベディッド・バリューを開示
三井住友海上あいおい生命は、2020年度末におけるヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(European Embedded Value:以下「EEV」という)を開示した。
◆概要
2020年度末EEVは9,583億円となり、前年度末から681億円増加(7.7%)した。
新契約獲得による価値の増加(447億円)および経済環境の変動(主に市場金利上昇の影響)による価値の増加(530億円)が、非経済前提の変更による価値の減少(△391億円)を上回ったことが主な要因となっている。
1996年10月営業開始以来、累計投下資本1,975億円に対して年平均10.4%の価値増加を果たしている。https://www.msa-life.co.jp/news/pdf/20210520_eev.pdf