三井住友海上あいおい生命、2020年度決算を発表
三井住友海上あいおい生命は、2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)の決算を発表した。
◆2020年度決算の概況
1.契約高
新契約は、1兆7,690億円(前年度比85.5%)となった。また、保有契約は24兆2,669億円(前年度末比99.2%)となった。
2.年換算保険料
新契約は、262億円(前年度比89.4%)となった。また、保有契約は、4,479億円(前年度末比100.0%)となった。なお、第三分野の保有契約は、1,460億円(前年度末比105.8%)となった。
3.損益の状況
責任準備金繰入額および事業費の減少等により、当期の基礎利益は248億円(前年度差+112億円)、また、当期純利益は119億円(前年度差+44億円)と、いずれも過去最高益となった。
4.ソルベンシー・マージン比率
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は1,439.5%となり、引き続き高い水準で推移している。
https://www.msa-life.co.jp/news/pdf/20210520_eev.pdf