ライフネット生命、就業不能保険「働く人への保険3」を発売
ライフネット生命は、6月1日に、就業不能保険の新商品「働く人への保険3」を発売する。
就業不能保険とは、入院費や手術費をサポートする従来の医療保険とは異なり、病気やケガで長期間働けないとき、収入が減っても困らないように、毎月、給付金を受け取れる保険。生保業界では、同社が初めて本格的な個人向け商品として販売を開始した(同社調べ)
■就業不能保険「働く人への保険3」の新たな3つのポイント
1.就業不能給付金の支払い要件を、よりわかりやすく
公的な制度(障害等級1級または2級)と連動させるなど、「どのような場合に就業不能給付金が支払われるのか」をよりわかりやすくするため、就業不能状態の定義を変更した。
2.業界初の「復帰支援一時金」を新設し、仕事への復帰をサポート
就業不能状態から回復しても、身体や収入が元に戻るには時間を要する。仕事への復帰後も生じる治療費等の経済的負担や、フルタイムで働くことができない場合等に備え、復帰支援一時金という業界初の保障を新設した。
3.お客さまの声に応え、短期の入院や、うつ病などの精神疾患もカバー
「支払対象外期間を経過する前の短い期間に対しての保障がほしい」というお客さまの声に応え、短期の入院の保障として、入院見舞金(14日以上)を新設。また、「精神疾患も保障の対象にしてほしい」というお客さまの声に応え、うつ病などの精神疾患を原因とする場合の保障として、精神疾患就業不能一時金を新設した。