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日本生命、NYオフィスが環境認証制度「LEED ゴールド認証」を取得

日本生命は、NY 事務所および当社の 100%子会社である Nippon Life Global Investors Americas, Inc.と Nippon Life Americas,Inc.のオフィスに関して、世界的な環境認証制度である LEED-CI におけるゴールド認証を取得した。
LEED は、米国グリーンビルディング評議会(USGBC: U.S. Green Building Council)が開発、運用を行っている、建築物や敷地の利用に関する環境性能評価指標である。
今回、日本生命のエネルギー効率の最適化と環境配慮に関する取り組みが評価され、ゴールド認証の取得にいった。なかでも、米国空調衛生学会の定める基準に対して 40%の水使用量削減の実現や、高効率空調機の採用、工事により発生する廃材のリサイクル化、低 VOC(揮発性有機化合物)の内装材や微粒子を除去できる高性能空調フィルターの使用による健康増進などが高い評価を受けた。
同社はサステナビリティ経営の推進にあたり、「気候変動問題への取組」「働き方の変革・健康経営の推進」などの18の「サステナビリティ重要課題」を設定し、取り組みを進めている。コロナ禍による影響の大きい米国において、従業員に安全で快適なオフィス環境を提供する当該認証の取得もその一つと位置づけている。
今後も、サステナビリティ経営を推進することで、企業価値の向上を目指すとともに、“安心・安全で持続可能な社会”の実現に貢献していく。

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