大同生命、デジタルリテラシー強化に向けた「AI活用人材育成プログラム」の導入
大同生命は、従業員のデジタルリテラシー向上を目的に、関西学院大学と日本アイ・ビー・エムが共同開発したe-Learning研修「AI活用人材育成プログラム バーチャルラーニング版」を導入する。
当プログラムは、AI活用に向けた実践的な知識・スキルを習得できる効果的なコンテンツで構成されており、7月から受講を開始予定である。
なお、大同生命では今回の取組みと合わせて、全内務職員を対象に国家資格である「ITパスポート」の資格取得推進にも取組む。
◆プログラムの概要
大同生命では、「AI活用人材育成プログラム」のうちAI活用に関わる基礎的な技術、事例等を幅広く学ぶことができる「AI活用入門」を導入する。
全14回20時間程度のプログラムとなっており、初心者でも実践的な知識・スキルを体系的に修得できるカリキュラムとなっている。当プログラムは、講師の解説と合わせて、アプリケーション開発のデモ画面やチャットボットで学習者の質問に回答する仕組みを備えており、業務の隙間時間や在宅でも自分の理解するスピードに合わせて受講することができる。