三井住友海上あいおい生命、がん対策推進企業アクションにおいて、「がん対策推進パートナー賞(検診部門)」を受賞
三井住友海上あいおい生命は、このたび厚生労働省委託事業である「がん対策推進企業アクション」※の令和2年度がん対策推進企業表彰において、「がん対策推進パートナー賞(検診部門)」を受賞した。
※「がん対策推進企業アクション」
2009年度にスタートした、企業・団体とともに、がん検診受診率の50%以上への引き上げと、がんになっても働き続けられる社会の構築を目指す国家プロジェクト。
推進パートナー企業・団体数は2021年2月10日現在で3,516社、推進パートナーの従業員総数は790万人を超える。
本受賞は、がん対策推進企業アクションが、パートナー企業に対して行ったアンケートの回答内容を審査し、決定するものである。同社での健康診断におけるがん検診の取組みや受診率などが評価された。
さる3月3日、東京・永田町の星陵会館にて表彰式が開催された。
同社の健康診断は、法定項目に加え、35歳以上では人間ドックと遜色ない受診項目(例えば胃部X線やマンモグラフィーなど)が含まれている。同項目の中にがん検診が組み込まれているため、社員のがんの早期発見、早期治療に役立っている。
同社では、引き続き「社員の一人ひとりの心身の健康づくり」に取り組み、同社における『健康経営』を強力に推進していく。