新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、新商品「がんPLUS ALIVE」発売

住友生命は、3月23日より、「がんと共に生きる」時代に対応する新商品「がんPLUS ALIVE(がん診断継続保障特約、がん薬物治療特約、がん診断特約の総称)」を発売する。
昨今の医療技術の進歩と生存率の上昇によって、がんはかつてのような「不治の病」ではなく、罹患後の長い人生を「がんと共に生きる」時代となっている。一方で、がん罹患後の人生を考える上で、治療後も続く「再発の不安」や「収入減少」等の悩みがより切実になっている。
住友生命では、このような状況をふまえて、がんの再発等の不安に備える「がん診断継続保障特約」を発売する。さらに、現在販売中の「がん薬物治療特約」について新たに終身保障タイプの取扱いを開始する。がん罹患後もお客さまが安心して「生きる」ための支えとなることを願い、これらの商品を「がんPLUS ALIVE」として提供し、「がんのリスクに備える」商品ラインアップをさらに充実させる。
また、がんのリスクを下げるためには健康的な生活習慣の実践やがん検診の受診等が重要であるが、がん検診を受診しない人も多く、「がん予防・早期発見」にはさらなる取組みの余地がある。
健康増進型保険、“住友生命「Vitality」”は、健康的な生活習慣の実践やがん検診を後押しする様々なしくみを備え、お客さまのがん予防・早期発見の取組みを応援する。新商品「がんPLUS ALIVE」と、“住友生命「Vitality」”を組み合わせて提供することにより、「がんのリスクに備え、リスクを下げる」新しいがん保障のカタチを実現する。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2020/210305.pdf

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、「保険料払込免除特約(ワイド型・ベーシック型)」を発売、「失効取消制度」を導入

生保

住友生命、株式会社UACJの働き方改革を支援、不妊治療と仕事の両立課題への相互理解促進

生保

住友生命、静岡県藤枝市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

日本生命子会社のニッセイプラス、企業の健康経営を支援する「精密検査費用保険」の商品改定

損保

SBI損保、宮崎銀行における「自動車保険」「がん保険」取り扱いに基本合意

生保

ライフネット生命、定期がん保険を発売

生保

マニュライフ生命、野村證券で販売する『マニュライフ終身保険〈円建/外貨建〉』に「告知なしタイプ」を新たに追加

生保

マニュライフ生命、基本コースと特定疾病保障コースから選べる『未来につなげる終身保険v2』を新たにいちよし証券で販売開始

生保

PGF生命、「一時払特別終身保険(死亡保障重視プラン)」の取扱開始

生保

PGF生命、「そだてる年金US<一時払>」を販売開始

関連商品