明治安田生命、全国健康保険協会北海道支部との「健康経営の普及促進を図るための相互協力・連携に関する協定」を締結
明治安田生命は、全国健康保険協会 北海道支部(支部長 大場 久夫)と、2月10日に、「健康経営の普及促進を図るための相互協力・連携に関する協定」を締結した。
本協定の締結により、北海道支部加入の企業を対象に「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」(注1)の認定取得等、「健康経営(R)」(注2)の導入に向けたサポート活動等を行ない、同社が保険事業を通じて培った知見やノウハウを提供する。また、同社の全国規模のネットワーク(1,000を超える拠点、45,000人を超える従業員)、および関係各方面との広範な連携を活用して、北海道支部と共に管下企業の従業員の健康増進にも取り組んでいく。
(注1)経済産業省が日本健康会議と共同で、上場企業に限らず保険者と連携して優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するために、2017年から開始した認定制度である
(注2)「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である
■全国健康保険協会 北海道支部との「健康経営の普及促進を図るための相互協力・連携に関する協定」の締結について
1.名称
「健康経営の普及促進を図るための相互協力・連携に関する協定」
2.主な連携事項
(1)「健康事業所宣言」(注3)の普及促進活動等に関すること
(2)健康経営の普及を図るための取組みに関すること
(3)「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」の認定取得に向けたサポート活動
(注3)健康事業所宣言は、健康づくりをより一層推進するため、協会けんぽ北海道支部と北海道が連携して、健康経営に取り組むことを宣言した事業所をサポートする事業である