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SOMPOひまわり生命、コロナが「がん検診」に及ぼした影響および定期検診の受診状況に関する調査を実施

SOMPOひまわり生命は、新型コロナウイルス感染症の流行により、早期発見が重要とされる「がん検診」にどのような影響があったのか、また一般的ながん検診受診の浸透度合いや人々の意識について、アンケート調査を実施した。
1.背景・目的
2月4日は「世界対がんデー」である。がんへの意識向上と予防、検出、治療への取組を促すために定められた、人々ががんについて考え、行動を起こす日である。厚生労働省では、がん検診の受診率を50%以上とすることを目標としている(例えば、女性では20歳から2年に1度の子宮頚がん検診、男女40歳以上では年に1回の肺がん・大腸がん検診が推奨されている)。
一方、新型コロナウイルス感染症の影響により、がん健診控えが社会問題となり、今後がんが進行した状態で見つかってしまう可能性が高まるのではないか、とも言われている。
「健康応援企業」として、どのぐらいの人々が今年度がんの定期健診を受診できていないのか、また定期健診を妨げている要因等について訊ねた。
2.調査結果サマリー
①新型コロナウイルス感染症流行によるがん検診未受診者の状況
・新型コロナウイルス流行の影響により、2020年に予定していたがん検診を受けなかった人は、がん検診受診経験者中10.2%であった。
・2020年にがん検診を受診した人(がん検診受診経験者中42.9%)の内訳を見ると、がん検診の中止は不定期受診者で多めであり、がん検診定着のためには、定期健診を受診することが望まれる。
②がん検診の受診率
・がん検診の受診率を見ると、定期的に健診を受けているのは、全体の26.5%であった。男女別に見ると、男性では20~30代において約8割が受診経験がないのに加え、受診経験率が上がる40代以上においても、男性40代で55.0%、50代で46.0%でがん検診受診経験がなかった。女性では、女性20代で70.0%、30代で45.0%でがん検診受診経験がなかった。
③20代女性の定期受診状況とがんり患に対する不安感、また金銭的準備の状況
・女性20代以降は、2年に1回の子宮頚がん検診が推奨されているが、本調査では女性20代におけるがん定期健診受診率は11.0%(子宮頚がんに限らず)にとどまった。また、当該世代では、万が一がんにり患した際の不安が他世代より多め・強めである傾向が見られたが、金銭的準備は十分でない様子も伺えた。
④がん早期発見の重要性
早期発見と5年相対生存率の関連性の報告を提示したところ、「早期発見は大切だと思った」との回答が全体で82.2%と、がん早期発見の重要性は広く理解された様子であった。
⑤がんリスク検査の認知度と利用意向率
・「リスク検査」の認知率は尿で32.4%、だ液で28.1%に留まったものの、利用意向はそれぞれ60%以上と、高い意向がみられ、コロナの影響等、病院に行きづらい環境においての検査の方法として新たな技術も出てきている。
3.調査概要
調査対象:全国の20代~60代の男女1,000名(各性、年代100名ずつ)
調査手法:インターネット調査
調査期間:2021年1月12日~1日14日

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