オリックス生命、告知不要で保障の継続が可能な「失効取消制度」を導入
オリックス生命は、2月1日より、契約が失効※1した場合でも、一定期間内であれば告知不要で保障の継続が可能な「失効取消制度」を開始する。
これまでは、契約が失効した後の復活手続きには、未払込保険料の払込みに加えて、告知書の提出を必要としていた。本制度の導入により、保険料払込猶予期限の翌月末(以下、失効取消可能期間)までに未払込保険料を払込めば、改めて告知をすることなく失効を取消する。※2
長年契約を継続しながらも、一過性の都合により保険料の払込みが滞り、失効してしまう場合がある。そのような場合においても、契約を継続しやすくすることを目的に導入した制度となる。
※1 失効について
以下の期間内(保険料払込猶予期間)に保険料の払込みがない場合は、契約は失効となる。
・月払の契約:払込期日の翌月末日まで
・年払・半年払の契約:払込期日の翌々月の月単位の契約応当日まで
※2 失効取消可能期間を経過した場合の手続き(復活)について
告知書の提出が必要となる。告知内容によっては、復活を断る場合がある。