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SOMPOひまわり生命、神奈川県との『ヘルスケア領域における連携協定』を締結

SOMPOひまわり生命と損保ジャパンは、県民の健康増進・未病改善について、相互の連携を強化し推進するため、神奈川県と『ヘルスケア領域における連携協定』を12月17日に締結した。
1.背景・経緯
神奈川県は人生100歳時代において、一人ひとりの「いのち」を輝かせるため、個々人が未病※改善に取り組む環境づくりと共に、さまざまな主体が連携して支えあう社会システムの構築に取り組んでいる。
ひまわり生命と損保ジャパンは、SOMPOグループの経営理念である、「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、社会に貢献する」に基づき、神奈川県と、防災・減災への協力や自転車条例の普及、県の未病コンセプトの普及への協力など幅広い連携を行ってきた。
このたび、連携をさらに強化し、神奈川県が掲げる「いのち輝く神奈川」に貢献するため、ヘルスケア領域における連携協定を提案し、県民のためにより幅広い分野での連携の可能性について協議を重ね、協定を締結する運びとなった。
※「未病」とは、健康と病気を「二分論」の概念で捉えるのではなく、心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとして捉え、この全ての変化の過程を表す概念である。
2.協定の目的
本協定は、神奈川県とひまわり生命および損保ジャパンが、緊密な相互連携と、協働による活動を推進し、地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、「いのち輝く神奈川」を達成するために県民の未病改善・健康増進を推進することを目的とする。
3.協定の主な内容
次に掲げる事項について連携のうえ、協力して取り組む。
(1)未病改善に関すること
(2)がん対策に関すること
(3)県内企業の健康経営の推進に関すること
(4)認知症施策の普及啓発に関すること
(5)その他、県民の健康促進に関すること
4.今後について
ひまわり生命と損保ジャパンは、今後も神奈川県と連携し、地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、県民の健康増進・未病改善に寄与し、「いのち輝く神奈川」を達成することに貢献していく。

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