日本郵政、日本郵便、かんぽ生命、業務改善計画の進捗状況等を発表
日本郵政、日本郵便およびかんぽ生命は、業務改善命令(2019年12月27日)に基づく業務改善計画の進捗状況(2020年11月末時点)等をJP改革実行委員会に報告した。
Ⅰ 健全な組織風土の醸成・適正な営業推進態勢の確立
組織全体にお客さま本位の意識を醸成するとともに、それに基づく保険募集を実践することが適切に評価される態勢を構築する
(1) お客さま本位の理念に基づいた行動規範に見直し
(2) 「かんぽ営業スタンダード」の策定
(3) お客さま本位の理念に基づいた行動規範の浸透
■全社員向けの研修
■コーチング型のマネジメント研修の実施
■総合的なコンサルティングの推進に向けた体制整備(2020年4月)
(4) 営業目標等の体系の見直し
(5) 保障見直しの仕組みの改善
Ⅱ チェック・統制
お客さまの意向に沿わない契約の発生を未然に防止する
(1) 申込みから契約締結までの重層的なチェックの実施
(2) 適正な募集管理のための体制等の強化
(3) 事故判定と処分基準の厳格化等によるけん制
(4) 内部監査部門の強化
詳細:https://www.jp-life.japanpost.jp/information/20201203pr-5-1.pdf