PGF生命、「PGFあんしん代理請求サービス」を開始
PGF生命は、12月1日(火)より、「PGFあんしん代理請求サービス」を開始した。
超高齢社会を迎え、同社には契約者の家族から「契約者が認知症に罹患し、意思表示ができない」という相談が多く寄せられている。従来は、意思表示ができない契約者の代理請求手続きは、成年後見人からのみ受け付けていたが、成年後見人はその選任に時間と費用がかかるため、契約者の家族の負担となっている。そこで同社では、意思表示ができない契約者の代理請求手続きを、推定相続人からも可能とする「PGFあんしん代理請求サービス」*を新設した。
この「PGFあんしん代理請求サービス」により、契約者が認知症に罹患し、その診察や検査、介護等にお金が必要となった場合に、家族等の推定相続人によって、解約、払済手続き、年金移行手続き等の請求が可能となる。また、保険金等の請求手続きでは、従来より受取人の推定相続人からの代理請求制度を設けていたが、このたび、取扱い可能な金額制限の見直しを行い、さらにお客さまにとって活用しやすいサービスへと改善した。高齢の契約者や家族が抱える不安が緩和され、必要なときに、必要な資金を、必要な人がつかうことができる「生命保険を活用した資産管理」として活用できる。
PGF生命は、今後も、すべてのお客さまに、より利便性の高い商品や質の高いサービスを提供できるよう取り組んでいく。