日本生命、「第13回ペアレンティングアワード(2020)」を受賞
日本生命と株式会社ライフケアパートナーズ(以下「LCP」)が展開する「子育てみらいコンシェルジュ」が、子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)を表彰する「第13回ペアレンティングアワード(2020)」の、コト部門において、ペアレンティングアワードを受賞した。
なお、ペアレンティングアワードを受賞するのは、大手金融機関としては初となる。
日本生命は、子育てと仕事の両立可能な社会の実現に向けて、企業の従業員と企業主導型保育所を繋ぐWEBマッチングサービス「子育てみらいコンシェルジュ」を新規事業として企画し、2020年1月より日本生命の子会社であるLCPにて展開してきた。「子育てみらいコンシェルジュ」は、サービスを導入した企業の従業員が、企業主導型保育所の空き状況をオンラインで検索し、自身の希望にあった保育所に申し込むことができるサービスであり、日本生命グループとしては、子育てと仕事の両立における企業・従業員の支援および待機児童問題解決に取り組む全国の保育事業者の支援を目的に取り組んできた。
今回の受賞は、保育所と企業の架け橋となり、子育てと仕事の両立可能な環境づくりをサポートする新たな福利厚生サービスであり、サービスを導入された企業だけでなく、その企業で働く従業員の役に立つ仕組みである点が評価された。
日本生命は、SDGs達成に向けたテーマの一つに「貧困や格差を生まない社会の実現~次世代を社会で育む仕組みづくり~」を掲げている。今後も、あらゆる人々が活躍できる社会の実現に向けて、次世代を支える人たちを社会全体で育む仕組みづくりに取り組んでいく。