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ソニー生命、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を大分県の保育園および山形県の幼保園へ寄贈することを決定

ソニー生命は、地球温暖化防止を目的にグリーン電力普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金(以下「そらべあ基金」)の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて、大分県の有限会社日興商事やまなみ保育園に同社として11基目、山形県の学校法人龍華学園南沼原ひまわり幼保園に同社として12基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈することを決定した。
今後は、「そらべあ発電所」の設置に関わる手続や工事等を実施後、寄贈を記念して、同保育園、幼保園にて「そらべあ発電所寄贈記念式典」を2021年2月~3月をめどに行う予定である。
なお、今回の寄贈は「そらべあスマイルプロジェクト」として、大分県、山形県ともに初の寄贈となる。
●活動の趣旨
お客さまの利便性向上および環境保全活動の一環として、同社では、契約時にお客さまに渡す「ご契約のしおり・約款」について、従来の「冊子版」に加え、「CD-ROM版」(2010年3月以降)「Web版」(2017年7月以降)を用意している。「CD-ROM版」「Web版」を希望されたお客さまの数に応じ、削減された印刷関連費用の一部を積み立て、再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育などを行う「そらべあ基金」に寄付を行っている。
また、2020年7月より「CD-ROM版」を順次廃止し、「Web版」の更なる普及を目指しており、使用する紙の量の削減だけでなく、CD-ROMの原材料の削減にも配慮している。
この取組に多くのお客さまから協力があった結果、集まった寄付金をもとに、同社として11基目、12基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を大分県の有限会社日興商事やまなみ保育園、山形県の学校法人龍華学園南沼原ひまわり幼保園へ寄贈することになった。やまなみ保育園、南沼原ひまわり幼保園とも、環境教育に対する意欲が高いことから、「そらべあ基金」により今回の寄贈先として選ばれた。
同社は、これからも環境保全に向けた継続的な取組を進めるとともに、「そらべあスマイルプロジェクト」を応援していく。

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