三井住友海上あいおい生命、2020年度第2四半期(上半期)業績を発表
三井住友海上あいおい生命は、2020年度第2四半期(上半期:2020年4月1日~2020年9月30日)の業績を発表した。
1.契約高
新契約は、前年同期比78.0%の8,304億円となった。また、保有契約は前年度末比99.6%の24兆3,545億円となった。
2.年換算保険料
新契約は、前年同期比84.4%の123億円となった。また、保有契約は、前年度末比99.9%の4,475億円となった。
なお、第三分野の保有契約は、前年度末比102.8%の1,419億円となった。
3.損益の状況
当期の基礎利益は、新契約の減少により保険料が減少したものの、資産運用収益の増加や事業費の減少等により、前年同期比+40億円の121億円となった。また、純利益は、前年同期比+36億円の88億円となった。
4.ソルベンシー・マージン比率
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は1,529.9%となり、引き続き高い水準で推移している。
5.同社の格付け(2020年11月19日現在)
AA 格付投資情報センター(R&I)保険金支払能力格付け