メットライフ生命とコミュニケーションワン、11月1日付で合併
メットライフ生命と、100%子会社であるコミュニケーションワン株式会社(長崎県長崎市、代表取締役 海老名敦尚)は、10月6日付で金融庁より両社の合併に関する認可を取得し、11月1日付でメットライフ生命を存続会社として合併したので公表する。なお、この合併に際して、保険契約の契約条件等に一切の変更はない。
今回の吸収合併により、メットライフ生命がコミュニケーションワンの権利及び義務を承継する結果、メットライフ生命が長崎本社ビルの所有者となることなど、複雑な契約関係を解消し簡略化することができるとともに、親会社・子会社間での事務が省略され、コスト及び組織の最適化ならびにオペレーションの効率化ができると考えている。
メットライフ生命は、2020年からスタートした5カ年の中期経営計画~Next Horizon~(2020年~2024年)において、会社の資源を最も価値を生み出せる分野に投資するとともに、ビジネスをシンプル化させ市場における差別化を図り、より競争力を高めていく。本件もその戦略におけるシンプル化の一つとして捉え、今後はさらに業務の効率化を向上させ、お客さま本位の活動に一層注力し、それらを達成するための企業文化を醸成していく。