ソニー生命、告知サポートダイヤルを設置
ソニー生命は、お客さま(被保険者)が告知の際に面前の担当者へ伝えづらい傷病や既往歴等の内容について、告知後に直接、同社本社に告知できる「告知サポートダイヤル」を2020年10月19日に設置した。
お客さま(被保険者)心理に配慮した本サポートダイヤルの設置により、お客さま(被保険者)が告知事項を面前の担当者へ伝えづらいことに起因した告知もれや不告知による告知義務違反の発生を抑制することができる。
同社は、「日本中のお客さまを一生涯お守りする」という思いのもと、今後もお客さまの期待に応える新しいサービスの拡充に努め、お客さま本位の業務運営を推進していく。
■告知サポートダイヤルの概要
1.お客さま(被保険者)による同社本社(医務部門)への告知補足
①担当者がお客さまに「告知サポートダイヤル」を案内。
※本サポートダイヤルを利用する場合でも、告知書の提出は必要である。
②告知時に伝えづらい内容があった場合は、お客さまから同社カスタマーセンターへ電話する。
③同社カスタマーセンターから同社医務部門へ情報を連携。
④同社医務部門がお客さまへ電話連絡。
⑤お客さまから告知時に伝えづらかった内容を告知する。
2.同社本社(医務部門)による告知聴取後の流れ
①お客さまから告知した告知事項を同社医務部門が専用帳票に書き起こし、お客さまへ送付。
②お客さまに到着した専用帳票に記載された内容を確認し自署したうえで、同社医務部門へ返送する。