明治安田生命、千葉県館山市と「包括連携協定」を締結
明治安田生命は、千葉県館山市と、幅広い分野での包括連携協定を締結した。
館山市が生命保険会社と包括連携協定を締結するのは、同社が初となる。
本協定の締結により、館山市が進める諸施策に、同社が保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを提供する。また、同社が4月から展開している「地元の元気プロジェクト」の一環として、同社の市内営業網や全国規模のネットワーク(1,000を超える拠点、4万人を超える従業員)、および関係各方面との広範な連携を活用して、館山市とともに地域社会の発展に取り組んでいく。
また、同社はこれまで、健康増進事業の推進や地域経済の活性化支援等を目的とした連携協定を各地域の地方自治体や金融機関等と進めており、本協定により累計で172(161自治体・7地方銀行・4大学)の協定の締結に至った。
◆主な連携事項
(1)市民の健康増進に関すること
(2)地域の安全・安心に関すること
(3)教育・文化・スポーツに関すること
(4)環境・美化に関すること
(5)地域の活性化及び産業振興に関すること
(6)市政への協力に関すること
(7)SDGsの推進に関すること
(8)その他、両者が協議し必要と認める事項に関すること