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明治安田生命、子育てに関するアンケート調査を実施

明治安田生命は、0歳から6歳までの子どもがいる既婚男女に「子育てに関するアンケート調査」を実施した。
1.子育ての費用と環境について
(1)子育てにかかる費用
■子育てにかかる費用は過去最低金額に。「幼児教育・保育の無償化」による「保育園・幼稚園代」の負担軽減が影響か
・子育てにかかる費用は月額平均「36,247円」と、前年よりも「4,440円」減少し、2018年の当調査開始から過去最低金額に。
・昨年10月から実施の「幼児教育・保育の無償化」による影響からか、「幼稚園・保育園代」に負担を感じると答えた人の割合は、前年の66.9%から43.3%へ減少。
(2)男性(夫)の育児休暇
■男性(夫)の育児休暇取得率・取得日数が前年より上昇するも、女性(妻)が理想とする育児休暇とはまだ大きなギャップ
・男性(夫)の育児休暇は、取得率・取得日数とも前年から上昇。
・平均取得率は26.3%と、前年の16.1%から10pt以上も増加し、平均取得日数も「7日」と前年「4日」から増加。
・一方で、女性(妻)が理想とする男性(夫)の育児休暇平均日数は「94日」と、理想と現実の差は約3ヵ月の大きなギャップが。男性(夫)育児休暇の取得率・取得日数は増加傾向にあるものの、実態としてはまだ「とるだけ育休」の状況?
(3)子どもをさらに「望む人」「望まない人」
■子どもを「さらに欲しい」と回答した人が、過去最多に。
「幼児教育・保育の無償化」による子育て費用軽減とステイホーム期間中の子育て意識の変化が影響か
・子どもを「さらに欲しい」と回答した人は30.5%と、前年の21.3%から約10ptも上昇。2018年の調査開始以降、子どもを「さらに欲しい」人の割合が過去最多に。
・子どもをさらに望むことに消極的な回答をした人の理由のうち、「教育費がかかるから」の割合は32.5%と、前年から14.5pt減少し、また「仕事との両立が難しいから」の割合は12.8%と前年から3.4pt減少するなど、子どもを「さらに欲しい」という意識の高まりは、「幼児教育・保育の無償化」による教育費の軽減や、男性(夫)の育児休取得率の上昇、コロナ禍を契機としたテレワークの浸透による「子育てと仕事の両立のしやすさ」が大きく影響?
・なお、子どもを「さらに欲しい」と回答した人のうち、ステイホーム(緊急事態宣言に基づく外出自粛規制)期間中に「子どもとの絆が深まった」など、子育てに好影響があったという回答は約7割。
(4)子育て世帯の理想の年収(
■子育て世帯の年収は、理想と現実にまだまだ大きなギャップ。このギャップを埋めるには「働く女性(妻)」が一翼を担う?
・子育て世帯の実際の年収は、787万円で前年から32万円アップしているものの、理想の年収も1,096万円と前年の1,032万円から64万円アップ。理想の年収との差は前年から32万円広がり、理想と現実のギャップがさらに拡大する結果に。
・女性(妻)が理想とする自身の年収は、304万円と前年から45万円アップしたのに対し、男性(夫)の理想とする自身の年収は792万円と前年から19万円アップにとどまり、より女性(妻)の方が高い収入を望む傾向が
・女性(妻)が理想とする自身の年収が増加した要因は、働く環境が整備されてきたことや、コロナ禍の先行き不透明な状況のなか、将来の男性(夫)の収入に不安を感じ、女性(妻)自らが「何とかしなければ」という意識のあらわれか?
2.イクメンについて
(1)イクメンの浸透と育児負担割合
■「イクメン」割合は横ばい。育児に対する妻の期待は年々上昇。
・男性(夫)が自身を「イクメン」である、あるいは女性(妻)から見た夫が「イクメン」であると回答した割合は、合計56.0%と2018年調査開始以降、横ばいの状況
・女性(妻)が「自分の夫はイクメンである」と回答した「夫の育児負担割合」は、2018年は19.3%、2019年では22.0%であったのに対し、今回は24.8%と、年々男性(夫)のウェイトが上昇しており、妻が夫を「イクメン」と認定するハードルが高くなる結果に。
(2)イクメンだと思う有名人ランキングについて
■理想のイクメン総合ランキング第1位は「つるの剛士さん」。男女とも圧倒的な支持が。選出した主な理由は「子育てにちゃんと参加してくれそうだから」
・総合ランキング第1位の「つるの剛士さん」は、男女とも圧倒的な支持を得て、部門別ランキングとともに、第1位に。選出した最も多い理由は「子育てにちゃんと参加してくれそうだから」
・総合ランキング第2位の「市川海老蔵さん」は、子育てを含めた、何事も一生懸命な姿に多くの支持が。
・総合ランキング第3位の「りゅうちぇるさん」は、女性(妻)の多くが「妻を労ってくれそうだから」という理由を挙げており、女性ならではの視点でランクイン。
3.子育てを表す漢字について
■自身の子育てを表す漢字のトップ3は「愛」「絆」「幸」。子育ては「愛」情をもって接することで、家族の「絆」が深まり、「幸」せを実感するも、女性は「忍」んでいる

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