日本生命、「第5回 大阪サクヤヒメ表彰」を受賞
日本生命のサービス業務教育部 部長 中野佳代子氏は、大阪商工会議所が主催する「第5回 大阪サクヤヒメ表彰」において、「大阪サクヤヒメ賞」を受賞した。
大阪サクヤヒメ表彰とは、今後のさらなる活躍が期待され、後進のロールモデルとなる女性役員・管理職等を表彰対象とするもので、同社としては、2017年の井上純子氏、2019年の山内千鶴氏に続き、3人目の受賞者となる。
今回受賞した中野佳代子氏は、同社の大阪の支社でキャリアをスタートし、保険金等の支払いに関わる部門に長く携わった。東日本大震災の際には、書類を失われ、連絡も困難な被災地のお客様に寄り添い、約2,600件に上る保険金等の支払いに尽力した。また、女性として初めて、生命保険協会の保険金部会長を務め、さまざまな業界共通制度を構築し、業界全体の支払いに関わるサービス向上を牽引した。現在は、大阪本店(淀屋橋)で、お客様サービスの充実を推進する所属を統括し、全国の女性職員のロールモデルとして、管理職を目指す女性の登用・育成にも注力している。