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メットライフ生命、老後への資産づくりに向けた「ライフインベスト」を発売

メットライフ生命は、2020 年11 月 2 日から、「ライフインベスト」(正式名称:変額保険(有期型 2020))を発売する。
ライフインベストは、毎月、無理のない保険料で保障機能と資産形成機能を備えた円建ての変額保険商品である。生命保険として死亡保障という安心を得ながら、保険料の一部を特別勘定で運用し、積立金に反映させることで、資産形成が期待できる。万一の場合には、死亡保険金を家族にのこすことができ、また満期時には運用実績に応じた満期保険金を受け取れる。満期保険金は、一括または年金方式での受け取りを選ぶことができ、老後の生活に活用できる。
人生 100年時代に向けて、メットライフ生命は健康寿命や資産寿命を延ばすことが、よりたしかな未来へのカギになると考えている。同社の調査によると、老後生活の不安への備えとして、投資や積立などの自助努力によって資産寿命をどう伸ばすかへの関心が高まっている。特に 20 ~30 代 の若い世代を中心に資産運用を始めたいという意向は高まっているものの、「何をすればいいのかわからない」ために、実際は何もできていない方が多いことも分かった※1。
同社の調査結果やお客さまの声に向き合った結果、ライフインベストは、生命保険としての保障機能に、中長期の資産形成機能をパッケージにすることで、万一の場合に備えつつ、将来に向けての資産形成の要望を満たす商品として設計されている。一方で、満期保険金額や解約返戻金額には最低保証がなく、運用実績に応じて変動する商品であるため、本商品の特徴や、「長期投資」「積立投資(時間の分散)」「分散投資(資産の分散)」といったリスクコントロール方法をお客さまに適切に伝え、その上で選べるような態勢を取っている。また、契約後も定期的に契約内容や積立金を知らせるなどのアフターフォローをおこなうことで、お客さまの契約を長期にわたりサポートしていく。
また、保険商品の保障にとどまらず日々の暮らしにも寄り添うために、同社では商品付帯サービス※2 を提供し、「健康」や「お金とくらし」に関わるさまざまな疑問や悩みに対しての相談を受けている。このうち、一部の商品の契約に対し提供している「くらしの相談ダイアル」は、生活に密着した法律や税金についての相談に専門家が電話で応対するサービスで、ライフインベストの契約者にも利用することができる。
同社では、「老後を変える」というテーマのもと、お客さまが豊かな老後を過ごせるように、「老後を変える全国 47 都道府県大調査」の実施や、明るく豊かな超高齢社会に向けた議論の場づくりなど、さまざまな取り組みを行っている。そして、同社は、保険会社として保障や商品付帯サービスの提供を通じて、資産寿命・健康寿命の延伸を手伝いし、お客さまに長生きを「不安」から「楽しみ」に変えられるよう、人生のパートナーとしてともに歩んでいく。
※1) メットライフ生命実施「老後を変える全国47 都道府県大調査」(2020年8月、調査対象:全国の20~79歳の男女14,100人)
※2) 商品付帯サービスは2020 年10 月現在のものであり、将来予告なく変更もしくは中止される場合がある。
商品付帯サービスはメットライフ生命が委託ないし提携する各サービス会社が提供する。いずれも保険契約による保障とは異なる。利用の際には諸条件があり、要望に沿えない場合がある。サービスについての詳細および最新情報は、メットライフ生命のホームページで確認。

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