第一生命ホールディングス、相互住宅株式会社を子会社化
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第一生命ホールディングスは、2020年10月1日(木)に「相互住宅株式会社」(以下「相互住宅」)を子会社化した。
相互住宅は、1955年に第一生命保険相互会社(現:第一生命保険株式会社)が住宅供給を事業化することを目的に設立された。相互住宅は賃貸住宅等の保有に加えて、第一生命保険の保有不動産の管理・運営業務の受託や、第一生命HDと合弁で不動産アセットマネジメント会社を設立し私募リート事業に参画する等、第一生命グループの不動産運用事業の一角を担っている。
同社は、相互住宅を子会社化することによって、相互住宅が長年にわたり蓄積してきた住宅開発・賃貸・仲介のノウハウを第一生命グループの不動産運用事業の更なる強化へつなげることに加えて、グループ不動産関連会社間のシナジー創出による収益拡大を目指す。
<相互住宅の概要>
名 称 相互住宅株式会社
本社所在地 東京都品川区西五反田2丁目8番1号
代表取締役社長 永山篤史
設立日 1955年5月11日
資本金 1億円
株主構成 第一生命ホールディングス株式会社85.5%、株式会社第一ビルディング14.5%(2020年10月1日)
売上高 233億円(2019年度)
従業員数 177名(2020年10月1日)
事業内容
不動産の売買、賃貸借、管理、仲介
住宅地の造成、住宅等の建設・販売
建築物の設計・工事管理、建設工事の請負