大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」2020年8月度調査を実施
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。(8月度回答企業数:10,455社)中小企業経営者が事業の継続に支障をきたすと想定しているリスクは、「感染症の流行(新型コロナ、インフルエンザ等)」が64%と最も多く、「自然災害(地震、台風、水害等)」(50%)を上回る結果となった。
中小企業の自然災害に関するBCPの策定状況は、「策定している」が11%と前回調査から6pt増加。
また、「策定予定」も前回調査から増加し、BCP策定を実施・検討している企業が約半数(47%)に上った。
中小企業の自然災害に関するBCPの策定は順調に拡大しているものの、今後は新型コロナウイルス等の感染症拡大など様々なリスクに向けての対応が必要となる。
<調査概要(2020年8月度)>
調査期間:2020年8月3日(月)~8月28日(金)
調査対象:企業経営者(約6割が同社ご契約企業)
調査エリア:全国
調査方法:同社営業職員が訪問、電話、郵送、メールでの調査(回答企業数:10,455社)