大同生命、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施した。(7月度回答企業数:12,892社)
新型コロナウイルス感染拡大を契機とした、新しい取り組み・工夫の実施状況は、「実施または検討している」が58%となり、半数以上の企業が対応を始めた。具体的な取り組みは、「対顧客・取引先向けのソーシャルディスタンス対応」が37%と最も多くなった。
厚生労働省が公表した「新しい生活様式」の取り組み状況は、「実施または検討している」が82%となり、都道府県別でみると、感染拡大が懸念されている「沖縄」(94.3%)、「東京」(88.3%)で多くなった。具体的な取り組みは、「対面での打合わせは換気とマスクを使用」が83%と最も多くなり、感染拡大防止に向け、多くの中小企業で取り組みを進めていることがうかがえる。