新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

明治安田生命、堺市×明治安田生命×早稲田大学が地域連携ワークショップで課題解決

明治安田生命は、堺市と学校法人早稲田大学とともに、「堺市×明治安田生命×早稲田大学地域連携ワークショップ2020」を下記のとおり開催する。同社は、堺市・早稲田大学とそれぞれ包括連携協定を締結しており(注)、本ワークショップは協定に基づく取組みの一環として行なうものである。
本ワークショップは、堺市が実際に直面している課題に対し、早稲田大学の学生がチームを作り解決策を提案する実践型ワークショップで、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から現地でのフィールドワーク等は行なわず、全行程をオンラインで行なう。同社従業員は、本ワークショップにオンラインで参加し、学生チームとともに課題解決に取り組む。
同社はこれまでも各地域が抱える課題の解決に向けて地方自治体等と連携協定を締結し、地方自治体等との協働を通じて、健康増進や暮らしやすいまちづくりに向けて取り組んでおり、今後も引き続き地域課題の解決や活性化に取り組んでいく。
(注)2019年3月27日リリース『早稲田大学との「包括連携協定」の締結について』
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20190327_01.pdf
2019年10月11日リリース『堺市との「地域活性化包括連携協定」の締結について』
https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2019/pdf/20191011_01.pdf
■名称
堺市×明治安田生命×早稲田大学地域連携ワークショップ2020
■地域連携ワークショップの概要
自治体が抱える地域課題に対し、大学と企業が連携し学生参加のオンラインワークショップを行ない、学生・企業・地域住民・自治体関係者が協力して課題解決策を練り上げ、最終的に自治体や住民に提案することで地域への貢献をめざす教育プログラム。
■参加学生数
早稲田大学生15名(5名×3チーム)
■活動期間
2020年8月3日(月)~2020年9月11日(金)
■その他
・地域関係者へのインタビューや最終日となる最終報告会もオンラインで行なう。
・オンラインでも現地の魅力を感じてもらえるよう、泉北発の特産品のプレゼントやワークショップに役立つ資料提供や写真を活用した地域紹介を予定している。
■ワークショップのテーマ
あなたにとっての“理想の住まい”とは?
~大阪・泉北ニュータウンの公的賃貸住宅を若者向けにリニューアルせよ!~
「高度経済成長期の住宅需要に応えるため、西日本最大級のベッドタウンとして計画・整備された泉北ニュータウンは、まちびらきから50年以上が経過し、人口減少や建物の老朽化などの課題が顕著になってきています。なかでも、泉北ニュータウン内の住宅の半数を占める公的賃貸住宅では老朽化が進み、入居者の少子高齢化や空き室の増加といった課題を抱えています。
今後、泉北ニュータウンの中核駅である「泉ケ丘駅」周辺には、近畿大学医学部や福祉系の短期大学が移転してきます。そのため、学生が住む住宅の需要が増えることが予想されます。
そこで、これらの課題を解決しつつ、学生を含む若い人が引っ越してきたい!と思ってもらえるような「今ある住宅を使った“理想の住まい”」を学生目線の自由な発想で提案してください。
泉北ニュータウンは、住宅と共に公園・緑地、緑道が計画的に整備されたまちで、緑豊かな環境が魅力の一つです。一人当たりの公園面積は約23平方メートル/人と全国平均10.1平方メートル/人(平成26年3月末)の2倍程度の広さを誇ります。都会のような便利さと、大小様々な公園があるゆったりとした空間が共存している暮らしやすいまちです。堺市では、これらの魅力を発信する市民活動のサポートをはじめ、企業や大学、地元住民と連携した取組み等も行なっています。」

関連記事(保険業界ニュース)

生保

FWD生命、子ども虐待防止『オレンジリボン運動』支援のための募集代理店との協同寄付を実施

損保

SBI損保、「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを伝えるピンクリボン運動へ協賛

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、日本環境協会「こどもエコクラブ」との共創による、防災・減災プログラム「みんなでBosai×EcoCAMP」の表彰式・防災体験学習を開催

損保

アニコムホールディングス、『台湾東部沖地震におけるペット救援募金』を実施

損保

あいおいニッセイ同和損保、ADテレマイレージの寄付先に「2024年台湾東部沖地震救援金」を追加

損保

SOMPOホールディングス、2024年台湾東部沖地震による被災地・被災者を支援

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】新潟信用金庫と共同寄付スキームの取扱い開始

生保

明治安田生命、団体年金保険(一般勘定)の予定利率を引き下げる一方で利率上乗せ特則を導入し3年間は実質利率アップへ

損保

大同火災、那覇市へランドセルカバー寄贈

生保

ジブラルタ生命、中学生向け金融教育コンテンツ「将来とお金の入門教室」をリリース

関連商品