明治安田生命、東京商工会議所と「東京都職域健康促進サポート事業」に関する連携協定を締結
明治安田生命は、東京商工会議所と、「東京都職域健康促進サポート事業」(注1)を推進するため連携協定を締結した。
本協定の締結により、東京都内の同社職員(注2)は、東京商工会議所が認定する「健康経営アドバイザー」(注3)の取得を図るとともに、都内中小企業へ東京都が進める職場における健康づくり、がん対策、肝炎対策、感染症対策について普及・啓発を行う。
◆主な連携事項
東京商工会議所が、東京都から受託して取り組む「東京都職域健康促進サポート事業」に連携・協力することで、東京都内の事業所に向けた以下の取組みを推進
(1)「健康経営アドバイザー」を取得した同社職員が行なう、職場における健康づくり、がん対策、肝炎対策、感染症対策の普及・啓発
(2)「健康経営アドバイザー」を取得した同社職員による、東京都内の中小企業への訪問時等における、中小企業の健康経営に対する関心度・取組状況等の確認及び東京商工会議所への報告
(3)具体的な取組支援を希望する中小企業に対する「専門家派遣制度」(注4)の紹介
(4)その他、東京商工会議所が主催する健康経営の普及・啓発に係るセミナー等の支援
(注1)東京都がこれまで蓄積してきた健康づくり、がん対策、肝炎対策および感染症対策の知見の効果的な普及・啓発と事業者における取組みの促進を図るため、東京都が東京商工会議所に委託し、「健康経営アドバイザー」を活用し、事業者に対する取組支援を行なう事業
(注2)対象は約60名
(注3)健康経営の重要性を企業に伝え、実践へのきっかけをつくるとともに、健康経営に取り組む企業に対して、行政の施策や相談窓口等の必要な情報提供を行なう専門家
(注4)「東京都職域健康促進サポート事業」の一環として実施する、中小企業への支援実績豊富な専門家(中小企業診断士、社会保険労務士、保健師など)による東京都内の中小企業に対する、職場における健康づくり及びがん対策の具体的な取組支援を、無料で(5回まで)提供する制度