三井住友海上プライマリー生命、通貨選択生存保障重視型個人年金保険(指数連動型)『10年先へのプレゼント』を発売
三井住友海上プライマリー生命は、お客さまの明るい未来のための資産形成をサポートする『10年先へのプレゼント』(通貨選択生存保障重視型個人年金保険(指数連動型))を、2020年7月14日に横浜銀行および千葉銀行にて発売する。
『10年先へのプレゼント』は、「人生100年時代を楽しむ」ことをコンセプトとして、横浜銀行・千葉銀行と同社が共同で企画・開発した、両行による業務提携「千葉・横浜パートナーシップ」専用商品となる。
本商品は、「人生100年時代」の到来を踏まえ、自助努力による資産形成の必要性が高まる中、お客さまの資産を守るための「基本年金原資」と、ふやす楽しみとしての「指数連動年金原資」で構成する個人年金保険である。契約通貨は「米ドル」および「円」を設定し、選択の幅を広げた。
「基本年金原資」は、支払った一時払保険料以上の年金原資を契約通貨建てで保証するものである。「指数連動年金原資」は、据置期間(10年)中*1の運用成果を反映する参照指数の最大上昇率を用いるしくみ(業界初*2)に基づいて計算し、「基本年金原資」に上乗せする。
また、据置期間中の死亡保険金や解約払戻金を一定の水準に抑え、その分を生きている他の人の年金原資に回すしくみを取り入れ、低金利の環境下においても、より充実した資産形成を目指している。
同社はこれからも、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に則り、お客さまニーズにきめ細かく応えるとともに、お客さまの「元気で長生き」を支える魅力的な商品・サービスの提供に努めていく。
*1 契約日から基準日までの期間は除く。
*2 据置期間中の所定の参照指数の最大上昇率に応じて一定の年金原資が上乗せされる運用機能について、業界初となる。同社調べ(2020年6月末時点)。
●『10年先へのプレゼント』の主な特長
特長1 参照指数の最大上昇率を年金原資に反映。
■「指数連動年金原資」の算出に用いる参照指数は、世界の株式・債券・不動産等の幅広い資産種類へ分散投資を行った場合の運用成果を反映する。
■「指数連動年金原資」には、基準日以後の参照指数の最大上昇率が適用される。また、最大上昇率は、0.01%単位で毎営業日判定を行うため、タイミングを逃さない。
特長2 お客さまの資産形成ニーズに応じた選択肢を用意。
■契約の際に、契約通貨・年金原資保証率・死亡保障率を選択できる。
特長3 一時払保険料以上の年金原資を契約通貨建てで保証。
■「基本年金原資」は、一時払保険料(基本保険金額)に年金原資保証率を乗じた額となるため、契約通貨建てで一時払保険料以上となる。