三井住友海上プライマリー生命、『わかりやすく伝える外貨建て保険販売の苦情未然防止研修』をリニューアル
三井住友海上プライマリー生命は、『わかりやすく伝える外貨建て保険販売の苦情未然防止研修』をリニューアルし、2020年7月13日から金融機関代理店に提供する。
本研修は、外貨建て保険商品に関する苦情の縮減を目的とした実践型研修として2019年5月に開発し、2019年度には48代理店、約5,700名の金融機関代理店の管理者・販売担当者が受講した。今般、研修内容の充実を図るために、金融機関代理店からの意見をふまえ、データの最新化、苦情事例の更新、アフターフォローパートの拡充等を行った。
さらに、2019年10月に開発・導入した『5分で学ぶ、苦情・不祥事故等未然防止研修』をリニューアルし、上記研修と同日に提供開始する。本研修は、販売担当者がパソコンやタブレット・スマートフォン等で短時間に効果的に自己学習できるよう、5分程度で完結する苦情・不祥事故等の未然防止に関する研修を提供するものであり、今般、4つの苦情事例を追加し、計13事例を学習できるよう改訂した。
同社は、これらの研修を通じて、外貨建て保険募集プロセスに則った適正な保険募集の一層の定着に加え、金融機関代理店におけるお客さま本位の業務運営の促進および銀行窓販業界全体の苦情の縮減に、引き続き取組んでいく。
≪『わかりやすく伝える外貨建て保険販売の苦情未然防止研修』の特長≫
■特長1 外貨建て保険の苦情縮減を目的としている
外貨建て保険の苦情件数の状況・内容等の最新データで現状を知り、保険募集プロセスにおいて留意すべき事項を学ぶ。
■特長2 代表的な苦情事例を体感する
代表的な苦情事例に、最近目立つ苦情事例を取り上げ、苦情の音声聴取後、苦情原因を考察し、解決方法の検討を行う。
■特長3 “わかりやすい伝え方”、アフターフォローについて修得する
参考事例の映像を視聴し、わかりやすい具体的な伝え方を修得する。
またアフターフォローについて学ぶ。