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第一フロンティア生命、通貨指定型終身保険「プレミアプレゼント2」を販売開始

第一フロンティア生命は2020年7月16日より、「所定の認知症」または「公的介護保険制度における要介護1以上」を支払事由として保険金を支払う“業界初”(※1)の一時払終身保険として、積立利率変動型終身保険(20)(通貨指定型)「プレミアプレゼント2」(※2)の販売を開始する。
同商品は、これまで多くのお客さまに愛されている「プレミアプレゼント」をリニューアルした商品である。
同商品では、従来型の「死亡保障プラン」に加え、所定の認知症と診断確定された場合や要介護状態になった場合にまとまった資金で備えられる「認知症・介護プラン」も選択可能となった。この新プランを通じて、高齢化の進展を背景に高まる「認知症・介護」に対する自身と家族の不安に“そなえたい”といったお客さまニーズにも応えていく。また、同商品の契約者およびその家族にも安心して契約を継続してもらうために、認知機能の確認や健康相談などができる商品付帯サービス「健康サポートダイヤル」(提供:ティーペック株式会社)も提供する。
同社は、今後も「一生涯のパートナー」をグループミッションとする第一生命グループの一員として、お客さまの多様なニーズに応える商品・サービスを機動的に提供し続けることで、お客さまの安心で豊かな生活を支えていく。
※1一時払終身保険の中で、「所定の認知症と診断確定」または「公的介護保険制度における要介護1以上」を支払事由として、死亡保険金額と同額の認知症・介護保険金を支払う保険商品は業界初となる。(生命保険協会に加盟する生命保険会社について、2020年6月末同社調べ)※2「プレミアプレゼント2」は、「積立利率変動型終身保険(20)(通貨指定型)」の販売名称である。販売名称は取扱金融機関により異なる場合がある。
【「プレミアプレゼント2」の主な特徴】
■大切な家族のために、2つのプラン
(※3)から選択して資産を活用できる。
[死亡保障プラン~資産をふやしてご家族に“のこせます”~]
・2年経過以後(※4)、死亡保険金額が指定通貨建で一時払保険料より確実にふえる。
・外貨建の場合、「自動的に運用成果を確保したい」という人に、円換算の目標値を設定した運用もできる。
・90歳まで告知なしで加入できる。
[認知症・介護プラン~資産をふやしてご家族の負担に“そなえます”~]
・2年経過以後(※4)、認知症・介護保険金額が指定通貨建で一時払保険料より確実にふえる。
・認知症・介護保険金は「所定の認知症と診断確定」または「公的介護保険制度における要介護1以上に認定」で支払う。認知症・介護保険金を受け取ることなく死亡した場合は、同額の死亡保険金を支払う(※5)。
・85歳まで3項目の告知で申込むことができる。
※3 取扱金融機関によって選択できないプランがある。
※4 外貨建の場合、特約を付加することで、契約日から2年間の保険金額は一時払保険料の円換算額を最低保証する。
※5 認知症・介護保険金と死亡保険金は重複して支払わない。
■指定通貨は、米ドル・豪ドル・円から選択できる。
■商品付帯サービス“健康サポートダイヤル”を無料で利用できる。
“健康サポートダイヤル”(提供:ティーペック株式会社)に含まれる以下のサービスを無料で利用できる(※6)。
・「あたまの健康チェック(R)」(※7)・・・電話を通じた10分程度の質問に答えるだけで、認知機能の経時変化をチェックできるテスト
・「24時間電話健康相談」・・・医師、保健師、看護師などが、健康・医療、介護、育児などの相談にアドバイス
・「セカンドオピニオンサービス」・・・電話・面談によるセカンドオピニオンや、セカンドオピニオンが可能な医療機関の情報を提供
※6 利用対象者は同商品の契約者・被保険者・その家族となる。(「セカンドオピニオンサービス」は、契約者・被保険者のみ)
※7 認知症かどうかを確認する検査ではない。医師の評価、診断に代わるものではない。認知機能に関与し得る病状・病気を単独で診断、治療、予防することを目的としたものではない。

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