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住友生命、2019年度「お客さま本位の業務運営方針」に係る取組状況を公表

住友生命は、2017年5月に「お客さま本位の業務運営方針」を策定以降、毎年その取組状況を公表している。
今般、2019年度の「お客さま本位の業務運営方針」に係る取組状況をまとめた。
<2019年度の主な取組み>
・お客さま本位の業務運営の実践と企業文化としての定着に向けた「住友生命グループ行動規範」の策定
・お客さまニーズに沿った商品の開発・提供として、契約者の高齢化に伴うニーズの多様化に対応した「認知症PLUS(プラス)」の発売および「契約者代理制度(保険契約者代理特約)」等からなる新サービス「スミセイのご家族アシストプラス」の提供開始
・利益相反の適切な管理と保険募集管理態勢の構築として、代理店手数料の体系に募集代理店の募集管理態勢の取組みを評価する考え方を導入
また、「お客さま本位の業務運営方針」に基づく具体的な取組みについて、人生100年時代を見据え、商品・サービスや情報提供等をさらに進化させ、超高齢社会の社会的課題解決に取り組んでいくことを反映する等の改正を行っている。
これからも、お客さまの最善の利益を追求するとともに、お客さまから信頼され選ばれる会社であり続けるために、「お客さま本位の業務運営方針」に基づく具体的な取組みを積極的に推進するとともに、定期的に振返りを行い、各種取組みの実効性を高めていく。
「お客さま本位の業務運営方針」
方針1.お客さま本位の業務運営の実践と企業文化としての定着
方針2.お客さまにとって最適な商品・サービスの提供
方針3.お客さまにとって分かりやすい情報の提供
方針4.お客さまの安定的な資産形成やニーズに適った商品提供を支える資産運用
方針5.お客さま本位の業務運営に資する従業員教育や評価体系
方針6.利益相反の適切な管理と保険募集管理態勢の構築
方針7.お客さま本位の業務運営の実効性を高める取組み

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