新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、国際金融公社が発行するソーシャルボンドへ投資

住友生命は、世界銀行グループの国際金融公社(International Finance Corporation)が発行するソーシャルボンドへの投資(投資額約72億円)を決定した。
国際金融公社は、開発途上国の民間セクター支援に特化した世界最大規模の国際開発金融機関であり、開発途上国の民間セクターへの投融資、国際金融市場での資金調達等を通じて開発途上国が持続可能な成長を実現できるよう支援している。
国際金融公社がソーシャルボンドの発行を通じて調達した資金は、新型コロナウィルスの影響を受けた国を含む開発途上国において、必要なサービスを受けられない人々を受益者とするプロジェクトに充てられる。
◆投資概要
発行体:国際金融公社(S&P 格付:AAA、Moody’s 格付:Aaa)
金 額:1億豪ドル(約72億円)
年 限:約15年

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、「東北電力株式会社」への「トランジション・ローン」を実施

生損共済

JA共済連、横浜市が発行するソーシャルボンドに投資

生保

明治安田生命、米州投資公社が発行するブルーボンドに投資

生保

明治安田生命、アンデス開発公社が発行する「レジリエンス・ボンド」に投資

生保

日本生命、独立行政法人住宅金融支援機構が発行するグリーンMBSに投資

生保

住友生命、「PRIDE指標2025」において8年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞

生保

住友生命、海外子会社シメトラ・シングライフとの「共通のビジョンと戦略的な協力に向けた共同声明」を発表

生保

住友生命、スミセイ「親の介護の備えに関するアンケート」を実施

生保

住友生命、愛知県犬山市、刈谷市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

日本生命、DWSが運用する欧州インフラデットファンドに投資

関連商品