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大同生命、特別展示『大同生命の源流“加島屋と広岡浅子”』一般公開を再開

大同生命は、創業110周年を迎えた2012年度より、同社の礎を築いた大坂の豪商“加島屋”に関する歴史的文書等を大阪本社(大阪市西区)で一般公開しており、これまでに10万人を超える来場があった。
特別展示は本年4月以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般公開を中止(臨時休館)していたが、感染予防策を実施したうえで、2020年6月9日(火)より再開する。
(開催期間は2021年3月31日(水)まで)
また、近代日本資本主義の父・渋沢栄一と、同社の創業者の一人である広岡浅子のつながりを示す新資料など、展示内容を一部拡充している。
1.渋沢栄一と広岡浅子[NEW]
近代日本資本主義の父・渋沢栄一と広岡浅子のつながりを示す新資料を新たに展示。同時代に生きた渋沢と浅子の関係を、ともに尽力した日本女子大学校の設立に焦点をあてて、紹介している。
<追加展示内容>
・日本女子大学校設立寄付領収書
・日本女子大学校寄付金収入簿
(提供:日本女子大学)等
2.大坂の豪商“加島屋(かじまや)”
江戸時代初期に精米業から身を起こしたと伝えられている「加島屋の歴史」、活躍の舞台であり「世界最先端の金融市場」とも言われた堂島米会所、大名貸しを中心とした「加島屋のビジネスモデル」を紹介。また、加島屋が幕府の金融政策に果たした役割、新撰組など歴史上の著名な人物とのつながりなどを、同社に残る資料や記録から紹介する。
なお、展示会場である大阪本社は、かつて加島屋が店を構えた地である。

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