PGF生命、2019年度決算(案)概要を発表
PGF生命は、2019年度(2019年4月1日~2020年3月31日)決算(案)について発表した。
当期の新契約業績(個人保険及び個人年金保険合計)について、新契約高は4,172億円(前年度比4.0%増)、新契約年換算保険料は141億円(前年度比1.1%増)となった。
また、個人保険及び個人年金保険合計の保有契約高は5兆874億円(前年度末比2.7%増)と5兆円を突破し、保有契約年換算保険料は2,307億円(前年度末比0.8%減)となった。
保険会社の本業の収益を示す基礎利益は82億円(前年度比9.8%減)となった。また、経常利益は73億円(前年度比7.5%減)、当期純利益は49億円(前年度比9.2%減)となった。
財務の健全性を示す指標の1つであるソルベンシー・マージン比率は、795.3%(前年度末差28.6ポイント減)となった。◆2019年度決算(案)の主要指標
新契約高 4,172億円 <4.0%増>
新契約年換算保険料 141億円 <1.1%増>
保険料等収入 3,862億円 <1.2%減>
基礎利益 82億円 <9.8%減>
経常利益 73億円 <7.5%減>
当期純利益 49億円 <9.2%減>
保有契約件数 58万2千件 <5.2%増>
保有契約高 5兆874億円 <2.7%増>
保有契約年換算保険料 2,307億円 <0.8%減>
総資産 4,312億円 <3.6%増>
ソルベンシー・マージン比率 795.3% <28.6ポイント減>
※< >は前年度比
※年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)
詳細:http://www.pgf-life.co.jp/hpcms/news/NB300.do?NID=1576