損保ジャパンとSOMPOひまわり生命、苫小牧市との『包括連携協定』を締結
損保ジャパンとSOMPOひまわり生命は、地域の活性化及び苫小牧市民サービスの向上を図るため、2020年5月21日、苫小牧市と『包括連携協定』を締結した。
1.背景・経緯
・損保ジャパンとひまわり生命は、市民・行政・NPO/NGOなど、さまざまなステークホルダーとの協働を通じ、「よりよいコミュニティ・社会をつくること」をCSR(企業の社会的責任)の重点課題のひとつとしている。
・損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、地域と産業の安定的繁栄を支援するノウハウを活かし、苫小牧市民へさらなるサービスの向上と地域の活性化に貢献するため、ひまわり生命とともに苫小牧市との包括的な連携協定に至った。
2.協定の目的
苫小牧市と損保ジャパン、ひまわり生命が相互に緊密な連携を図ることにより、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、苫小牧市における地域の活性化及び市民サービスの向上に寄与することを目的とする。
3.協定の主な内容
損保ジャパンとひまわり生命の強みや特徴が活かせる以下の7分野において連携を行う。
(1)市民によるまちづくりの推進に関すること
(2)健全な行財政運営の推進に関すること
(3)共に支え合い健やかに暮らすまちづくりの推進に関すること
(4)明日を拓く力みなぎる産業のまちづくりの推進に関すること
(5)学ぶ喜びがあふれる文化の薫るまちづくりの推進に関すること
(6)安全・安心で快適に暮らすまちづくりの推進に関すること
(7)その他地域の活性化及び市民へのサービスの向上に関すること
4.今後について
損保ジャパンとひまわり生命は、今後も地方自治体と連携し、各地域がそれぞれの特徴を活かした自立的で持続的な社会を創造することに貢献していく。